「根付」とは、江戸時代は着物でポケットがなかったのでタバコ入れ、印籠、お金、食べ物、筆記用具、薬、煙草など小間物に入れて紐で帯から吊るし持ち歩くときに用いた留め具。
戦後は海外にたくさん流失して、海外では「根付」を高く評価されている。
今日、壬生寺の向かいにある京都清宗根付館に行きました。
作家が心根を傾けた緻密な根付が展示されています。
開館は年5回で、夏季は7月は31日まで開館されます。
館は、歴史的風格のある武家屋敷の建物の中で
日本人の器用で風雅な芸・技・洒落た「根付」に魅了されます。
館内は撮影禁止でしたので
清宗根付館ホームページをご覧下さい。
http://www.netsukekan.jp/京都清宗根付館 |