2013年5月13日月曜日

宿場町 草津宿(東海道と中山道が出会う町)を旅して(その1)・・天井川

滋賀県草津市は
今は、大阪、京都のベッドタウンで発展する。
江戸時代は、東海道と中山道の分岐点で宿場町
・草津宿として旅人で賑わう。
その面影が残る街で江戸時代の旅人気分を想像する・・

草津駅から10分程歩いて天井川(今は廃川で水は流れていない)
のトンネルを通る。
そうだ!小学生の頃社会科で、草津の天井川は、道路より
川面が高いと習ったのが不思議で堪らなかった事を思い出す・・

トンネルを出ると、東海道と中山道の追分道標、番所からの
通達する高札場があった。

旅人は、ここで番所からの情報を得た。
現在では考えられない不十分な情報・・
この方が知恵は発達したのかなあと・・高札を眺める。