2014年2月17日月曜日

☆お知らせ☆

いつも「度々行きたい旅」を見て下さって有り難うございます。
仕事が休みの度に、絵になる写真を求めて京都の街をぶらぶら散歩しています。
ブログを始めて、色々な出会いで自分の視野が広がっていくのが快感になってきました。
引き続いてこのスタイルで写真を投稿していく所存ですが、こちらの都合でしばらくは、「度々行きたい旅」を休ませて頂き、下記のサイトに変更して投稿をする事になりましたのでお知らせいたします。引き続きよろしくお願いします。

*おじゃかばん『フォトブラ散歩物語』
 http://kosumosu.clu.st/

*Facebook フォトブラphoto bura
  https://www.facebook.com/photobura

夕陽

2014年2月16日日曜日

京都観光:京の味「いもぼう」平野屋本店

京名物「いもぼう」は、歴史ある文化人に愛された老舗料理店です。

いもぼうは、海老芋と乾燥棒鱈を煮物にした伝統の京の味です。

そして、その料理名が、店名にもなっています。

文豪 吉川英治先生が、「三百年を伝えし味には三百の味あり」と絶賛されました。

和食が無形文化遺産に登録された機会に、もう一度この伝統の味を賞味したいなあと思いながらお店だけを写真に収めました。

いもぼうは、知恩院南門前にあります。



2014年2月15日土曜日

京都観光:「京の冬の旅」特別公開 知恩院 三門 

知恩院 三門は、「京の冬の旅」で特別公開中で雪の降る日に拝観しました。
木造門としては、高さ24mで日本一の高さで、横幅も50mあります。

上層部(桜上)までは、凄い急な階段でロープを握りしめて怖々上がりました。
その上層部には、仏堂で大きな宝冠釈迦牟尼仏像と両脇に十六羅漢像が安置されています。仏堂は荘厳で薄暗く仏さまの眼光が光って見えたのが印象的でした。

いつもは、京都市内が見渡せるのですが、降雪で市内は真っ白でかすんいました。



2014年2月14日金曜日

京都観光:雪景色の知恩院

今日は、全国各地で大雪で、地方によれば記録的な大雪に見舞われています。

京都は朝から雪が降り市内は一面雪景色でした。

朝に雪景色の知恩院にでかけました。

昼には、雪は止み解け始めまています。

雪景色の知恩院をご覧ください。

知恩院 三門







2014年2月13日木曜日

京都観光:「Coffee&Pancake サラサ押小路」

日本的な伝統工芸店「かざりや鐐」の斜め向かいアメリカンスタイル「Coffee&Pancake サラサ押小路」があります。どちらのお店も古い京町家を改装して個性的なお店です。

「Coffee&Pancake サラサ押小路」は京都では人気のパンケーキのお店です。
パンケーキランチ・ランバージャックを注文、ビッグバジルソーセージに自家製ハムでボリューム満点で、パンケーキは、薄くてメープルシロップ付きです。これがアメリカンスタイルのパンケーキだそうです。

近頃、京都は、歴史ある京町家をリノベーションした新しいお店が増えています。
伝統を活かした新しい感覚のお店を探すのが楽しみです。




2014年2月12日水曜日

京都観光:金属工芸工房「かざりや鐐」

京都御池創生館の柳馬場通りを上がって押小路通りを東に富小路通りを越すと築100年の京町家に大きい布看板が目につきます。

「かざりや鐐」という銀を中心にしたものづくりのお店です。

お店では、髪飾り、根付け、ストラップ、しおり、アクセサリー、酒器など手作り銀製品の販売と制作の工房を兼ねています。

このお店のコンセプトは、”普段使いだからこそ、誇りのもてる一品を・・”です。










2014年2月11日火曜日

京都観光:京都御池創生館に御池桜が咲いています

御池柳馬場角に2006年に京都御池創生館が誕生しました。
そのビルの一角に一本の御池桜が厳寒の季節に美しく咲いています。
京都の人々は、冬に咲く珍しい御池桜をよく話題にしています。

そして、この京都御池創生館が、全国的に新しい試みの複合施設なのです。
ここには、御池中学校と老人デイサービスなど老人施設と保育園があって、御池通に面する一階には、ベーカリー進々堂とイタリアンレストランが併設をしています。

この建物から「京都の新しい未来のまちづくり」を発信しているように思います。

京都創生館と御池桜





2014年2月10日月曜日

京都観光:「移動祭壇」リヤカーの作品を搬出中〜奇遇な出会い

3日前に京都文化博物会館で京都府美術新鋭展を鑑賞しました。

今日は、目に異物が入り眼科で治療を終えて、四条大宮の交差点を渡ると、奇抜なリヤカーが止まっています。

あれあれ、あの時の作品・・どうしてここにあるの??
奇遇な出会いにパチパチ写真を撮り、ぺちゃくちゃと話が弾みました。

石田真也という作家は、リヤカーに装飾を飾り作品にしています。
今日は、搬出日で京都文化博物会館から15キロ掛けて自宅の大原野に帰る所です。

街中で奇遇なチャンスに恵まれて、街中で美術鑑賞が出来て、今日は「災い転じて福となる」思い出に残る日でした。
「移動祭壇」作品と作者・石田真也さん




2014年2月9日日曜日

京都観光:露地奥にある隠れ家風パティスリーを見つけました

京都街中を散策中に露地の玄関にパティスリー看板を見つけました。

露地を入ると、こぢんまりと洗練されたお店に少々興奮しました。

特に気に入ったのは、蔵跡にハーブと大きいテーブルがあるパリ風の中庭です。

お店の名前は、PATISSERIE Salon de the m.s.h
(パティスリーサロン ド テ エム  エス アッシュ)

押小路麩屋町西入にあります。





2014年2月8日土曜日

京都観光:異国情緒な京都ハリスト正教会

御所の南、柳馬場二条上るに京都ハリストン正教会があります。
明治36年に建築、ロシア、ビザンチン様式正教会の教会堂です。
東京、お茶の水のニコライ堂に匹敵する格式があるとか。
正教会は、ロシア正教会、ギリシャ正教会、東方正教会とも呼ばれます。
大学の街京都は、世界各国から研究者や留学生が来ているので、この正教会に訪れる人が増えています。

私は、京都に正教会がある事を初めて知りました。そして、ロシア・サンクトペテルブルクに旅行して眩く美しいロシア正教会に観光した事を思い出しました。



2014年2月7日金曜日

京都観光:「大本山妙心寺」で見つけたフォト!

妙心寺は、広大な敷地で石畳の道に沿って46の塔頭がある。

土塀の両側には、松の木が様々な姿で背高く伸びている。

小学生の頃、夏休みの宿題でこの風景を写生していた。

今は、この妙心寺は私の散歩道。

私の好きな「妙心寺のフォトブラ散歩」を撮りました。

妙心寺の夕方

妙心寺の朝 

2014年2月6日木曜日

京都観光:伏見稲荷の名物・おいなりさん(いなり寿司)

伏見稲荷大社は稲荷神が祀られて、その神のお使いであるきつねは、油揚げが好物です。

初午は「おいなりさん(いなり寿司)」を供えていなり寿司を食べる風習があります。

私は、初午のお参りの帰りに、祢ざめ家さんで「おいなりさん」を頂きました。

そのお店は、400年前に豊臣秀吉が名付けた老舗です。おいなりさんは、京都の味付け

としては濃いめでしたが、さすがに歴史を感じる旨味がありました。

西日本では、いなり寿司は、三角形です。


2014年2月5日水曜日

京都観光:見事な奉献品〜初午大祭・伏見稲荷大社

伏見稲荷大社は五穀豊穣の神様として有名です。
本殿の前には、五穀豊穣を願って、
農作物がたくさん奉献されていてその量と種類にビックリしました。



2014年2月4日火曜日

京都観光:初午大祭〜伏見稲荷大社

2月4日は、立春と初午が重なりお目出度い新春が始まりました。

伏見稲荷大社では、京洛初春第一の祭事「初午大祭」がありました。

初午大祭は、招福最吉日「福まいり」です。

そして、「しるしの杉」の御符を拝受する風習があります。




2014年2月3日月曜日

京都観光:吉田神社〜京都の節分

こんな暖かい節分の日は、初めてでは?

京都・吉田神社に節分のお参りに出かけました。
本殿では、参拝者が多くて写真が撮れませんでした。

参道には800余の露店が並びますが、だんだんとイワシやおたふく飴などの節分らしい露店がなくなって寂しかったです。しかし、吉例の年越しそばは、変わらない味で温まりました。




2014年2月2日日曜日

京都観光:京都の節分祭〜達磨がいっぱいの「だるま寺」

JR円町駅を北に上がると通称 だるま寺(法輪寺)があります。

境内には8000体の達磨があって、特に節分の間は、廊下に達磨や屏風飾りをされます。おまもりやおみくじも達磨です。甘いハト茶の無料接待があって、その部屋にもたくさんの達磨が祀られています。そして、だるま焼き販売されていて「達磨ずくし」です。

これだけ達磨を見れば、明日から「七転八起」で頑張らねばと開運を頂きました。





2014年2月1日土曜日

京都観光:2月・京都歳時記〜節分・立春・初午〜

nikiniki 干支 午

2月 如月(きさらぎ)は、寒さの為に服を重ねて着るので「衣更着」と言われます。

2月3日は、節分です。京都は、御所の裏鬼門「吉田神社」と表鬼門「壬生寺」の節分祭が有名です。京都では、両社寺を参ると厄除け出来る風習があります。その為に、京都市バスは、2日と3日に吉田神社と壬生寺を結ぶ直通臨時バスを運行します。

2月4日は、立春です。旧暦では、一年の始まりと考えられ暦が作られました。

京都伏見稲荷大社では、2月の最初の午の日に初午大祭が行われます。今年は、立春と初午の日が重なり例年以上に初午詣が予想されます。